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1990年に創立した110名を擁する混声の市民合唱団です。
「地域に根差した音楽活動」をめざして、コロナ禍のもとでも創意あふれるオンライン練習を編み出し、2021年6月には2年ぶりに定期演奏会を実現しました。
創立の母体は「高津第九を歌う会」で、創立当初から響きのある発声、溶け合うハーモニー、正確な外国語の発音、表現力のある演奏をめざして、宗教曲から現代作曲家の作品、ポップスまで幅広く内外の合唱曲に取り組んでいます。
2004年のミューザ川崎シンフォニーホール・オープン記念演奏会への出演を機に、定期演奏会は同じ会場で開催し、日本でも有数の交響楽団や吹奏楽団とも共演しています。
また、欧州や韓国など海外でも演奏活動を行い、音楽を通した国際交流にも取り組んでいます。
6回目の海外演奏は2018年3月にウィーンでシェーンブルン宮殿オーケストラの伴奏のもと、ハンガリーのカンテムスユースコールとモーツァルト「レクイエム」を共演し好評を博しました。

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